一般社団法人次世代センサ協議会
第24回センサテクノスクール
次世代センサ・アクチュエータの基礎から最先端技術
6月25日に、盛会裏に終了いたしました。
多数の方のご参加、ありがとうございました。

日   時: 2015年6月25日[木] 10:00〜16:45
会   場: 化学会館6F 601号室 (東京都千代田区神田駿河台1-5)
主   催: 一般社団法人次世代センサ協議会
協   賛: 一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、一般社団法人日本電気計測器工業会、センシング技術応用研究会、一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合会、特定非営利活動法人安全工学会、MEMSパークコンソーシアム、フジサンケイ ビジネスアイ

開催趣旨: 
 次世代センサ協議会では、若手研究者・技術者の方々を対象としたチュートリアル的な教育の場といたしまして、また中堅技術者・管理職の方々が最先端技術の情報を得る場としてもご活用いただけるよう、毎年「センサテクノスクール」を開催しております。
 本年は、MEMSの国際標準化、加速度センサ、磁気センサ、マイクロ/拡張ナノ流体デバイス、バイオセンサなどに関しまして、各分野の著名な講師の先生方に、「基礎と応用」あるいは「現状と将来」について分かり易くご講演いただく予定です。奮ってご参加ください。

  
プログラム: 
10:00〜11:00 「電子情報産業を支える磁気センサ開発と教訓〜小さな工夫が大きな実用的なインパクトになった磁気センサ〜
1980年代、日本の電子情報産業は、後追い型の高度成長から、自力開発のVTRやPC開発等で世界へ飛躍した。そうした飛躍を支えた重要技術として、電子機器の機械駆動に必須の超小型の電子制御動力を生んだ超小型高感度磁気センサ技術が在った。本講義では、このような磁気センサ開発と今なお拡大する応用や教訓を語る。

豊橋技術科学大学 特命教授/公益財団法人野口研究所 顧問 柴崎一郎氏
11:00〜12:00 「MEMS加速度センサの応用と課題」
MEMS加速度センサを用い、センサソリューションビジネス展開が話題になってきた。これらの応用事例の紹介、及び設計時の技術的課題について、説明を行う。

曙ブレーキ工業株式会社 シニアエキスパート 新規・センサー事業部 国見 敬氏
12:00〜13:30 昼 休 み
13:30〜14:30 「センサ・MEMSの国際標準化」
近年、経済のグローバル化に伴い、センサ・MEMS分野に限らず、国際標準化の重要性が増大している。本講演では、国際標準化の重要性、国際標準化の種類、方法論、組織について、解説を行うとともに、センサおよびMEMS分野について、発行済み規格と審議中の規格案を紹介し、今後の動向もあわせレビューする。

一般社団法人次世代センサ協議会 専務理事/国際標準化工学研究所 大和田邦樹氏
14:30〜15:30 「マイクロ/拡張ナノ流体デバイスの現状と展望」
液体を流す回路を小さなチップに集積化したのが流体デバイス。分析化学や化学工学のさまざまな機能を集積化でき、医療、バイオ、環境などへの応用も進められ製品化もされている。チャネル線幅は100μm程度から100nm前後に及ぶようになり、拡張ナノ空間特有の液体特性が見出され、さらに高度な分析やエネルギーデバイスに展開されつつある。そこで、これらの現状と今後の展望について紹介する。

東京大学 大学院工学系研究科応用化学専攻 教授 北森武彦氏
15:30〜15:45 休   憩
15:45〜16:45 「バイオセンサの基礎と医療・健康・環境計測への応用展開」
酵素などのタンパク質を生体認識素子として用いる「バイオセンサ」について、その基礎を解説すると共に、既存のセンサ機能から「化学イメージング」さらに「アクチュエータ」、「人工臓器」へと広がる最近のバイオデバイスの研究動向を示し、医療や健康科学、環境への応用も含めて紹介する。

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所センサ医工学分野 教授 三林浩二氏
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