一般社団法人次世代センサ協議会
第41回センサ&アクチュエータ技術シンポジウム

海洋計測センサ
−海洋技術・産業の発展と計測センサへの期待−
多数の方のご参加で、4月22日に盛会裏に終了いたしました。
当日配布の資料を、1冊3,000円+消費税(送料込)にて販売いたします。
購入ご希望の方は、下記事務局へメールかFAXにてご注文ください。
一般社団法人次世代センサ協議会事務局 FAX.03-5294-0909
E-mail
office@jisedaisensor.org

 日    時:  2014年4月22日[火] 10:30〜17:00
 会    場:  化学会館6F 601号室 (東京都千代田区神田駿河台1-5)
 主    催:  一般社団法人次世代センサ協議会
 協    賛: 一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、一般社団法人日本電気計測器工業会、センシング技術
応用研究会、一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合、特定非営利活動法人安
全工学会、特定非営利活動法人海洋音響学会、MEMSパークコンソーシアム、スコットランド国際開発庁、フジサンケイ
ビジネスアイ
(日本工業新聞社)
                                            
 
開催趣旨: 
 現在、海洋基本計画において、世界をリードする海洋基盤技術の開発、新海洋産業の振興・創出などが謳われていることを踏まえ、内閣官房総合海
洋政策本部を中心に、関係省庁において、各種の取組みが行われています。
 次世代センサ協議会では、計測センサの立場からこれらを支援し、海洋関連産業の発展に寄与し、高付加価値の計測センサ技術の確立を目指して
「海洋計測WG」を設置し、調査活動を行っています。この活動を促進するため、本シンポジウムを開催することにいたしました。今回は、各分野の専門
の方々に今後の発展の方向を紹介していただき、さらに、それに必要とされる計測センサのニーズをユーザの立場からお話しいただきます。
プログラム:  
 10:30〜10:50  一般社団法人次世代センサ協議会「海洋計測WG」の活動と今後の展開
 海洋技術、産業の分野は非常に広く、計測・センサに対するニーズも多岐にわたっています。事業委員会では、調査WG
 を 設け、現状把握の活動を行っています。調査は緒についたばかりですが、活動の現状をご報告します。

  一般社団法人次世代センサ協議会 事業委員長 島田芳夫氏
 10:50〜11:50  海洋音響計測をコアとしたシステム開発
 海洋計測は、音響センサが特に重要で、海洋鉱物資源、海洋エネルギー資源、地震津波災害、海洋生物、航路、環境
 保全、 水中セキュリティなど多様なニーズに応える音響との複合計測システム開発について紹介する。

  東京大学 生産技術研究所海中工学国際研究センター 教授 浅田 昭氏
11:50〜12:50  昼 休 み
12:50〜13:50  海洋調査の事例と今後の動向
 所有する調査機器を中心に海洋調査の実務や成果事例及び、今後の海洋調査市場への適用性を紹介する。また、これ
  まで行ってきた実務経験から、今後、性能向上が望まれる計測センサの内容をまとめる。

  オーシャンエンジニアリング[株] 調査技術部 梅渓健一郎氏
13:50〜14:50  魚類養殖と海洋環境
 人間の経済活動である養殖は、海に多大な負荷をかける。1999年には、持続的養殖生産確保法が制定されたが、養魚
  水域の環境保全は難しい。魚類養殖と環境との関わりを中心に、水産・養殖業の現状について紹介する。

  近畿大学 大学院農学研究科 研究科長/農学部水産学科 教授 江口 充氏
14:50〜15:00  休   憩
15:00〜16:00  海洋石油・天然ガス生産システム
  近年、海洋石油開発の行われる海域の水深は2000m程度まで進められており、今後益々大水深化が進むものと予想さ
  れる。このような状況の中、海洋石油開発はFPSOのような生産設備を保有する浮体式プラットフォームと、海底面にクリ
  スマスツリー等の機器を設置するサブシー技術の組み合わせが主流となっている。これらの技術は、メタンハイドレート開
  発等においても重要であり、今後の海洋開発に必須なため紹介する。
  新日鉄住金エンジニアリング[株] 戦略企画センター海底資源開発事業推進部 部長 坂本 隆氏
16:00〜17:00  スコットランドの海洋産業概要ととセンサシステム開発の事例
 北海油田のある英国・スコットランドでは、その採掘の支援産業が年間1.5兆円規模となっている。また、海洋での再生可
  能エネルギー利用の取り組みも進んでいる。石油分野を中心に、産官学がセンシング技術開発に取り組んでいる。


  Scottish Enterprise(スコットランド開発公社) Scott Wilson氏