Japan Society of Next Generation Sensor Technology

第39回センサ&アクチュエータ技術シンポジウム
「21世紀を見据えた鉄道とセンサ技術の現状と将来

    〜センサ技術とその巨大応用分野である鉄道技術分野との交流シンポジウム〜

日  時: 2013年5月24日[金] 10:00〜16:45

場  所: 
化学会館5F 501号室  (東京都千代田区神田駿河台1-5)
 

主  催: 
次世代センサ協議会

協  賛: 
一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、センシング技術応用研究会、
       一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合会、
非営利活動法人安全工学会、
       MEMSパークコンソーシアム、フジサンケイ ビジネスアイ                           

開催趣旨
 鉄道は、現代社会には欠くことの出来ない巨大な輸送システムです。土木、建築、機械、電気、信号、そして安全な運行管理等、極めて
多くの技術が支えています。こうした巨大システムの構築、運行には、今やセンサとそのネットワーク技術が欠かせません。
 本シンポジウムでは、著名な鉄道技術の専門家、センサ技術等の専門家から5名を講師としてお招きし、最新の技術を紹介いただくとと
もに、異分野、異業種の情報交換によるセンサ技術開発への提言や、鉄道技術の進歩や安全運行への貢献をも視野に入れて企画いた
しました。

プログラム

10:00-11:00  列車の位置を探知する技術による安全性向上への取り組み
 列車上において自位置を高精度に把握できると、車上で高度な運転支援、運行管理等の安全性向上が期
 待できる。そうした技術の方向性及び誤差や測定法等の課題について紹介する。 

           
  独立行政法人交通安全環境研究所 交通システム研究領域 主席研究員 吉永 純氏
11:00-12:00  磁気センサの動向とその応用
 鉄道車両への採用が検討されているセンサを含め、いろいろな用途で使用されている磁気センサについて、
 今後の動向も踏まえて紹介する。回転角度検出、電流検出等の応用についても言及する。 

    
  旭化成エレクトロニクス株式会社 センシング事業部磁気センサー応用技術部 課長 西村和浩氏 
12:00-13:30      昼 休 み
13:30-14:30  新幹線と巨大地震との戦い
 2年前に起きた東日本大地震は、津波の発生を伴い甚大な被害をもたらした。その中で新幹線は、脱線もせ
 ず乗客の皆様も全員無事であった。新幹線を守る地震検知システムを紹介するとともに、今後の課題などを 
 説明する。
        東日本旅客鉄道株式会社 電気ネットワーク部信号システム管理センター 所長 松本雅行氏
14:30-15:30  車両技術の現状と課題
 鉄道車両の高速化、高性能化が進む中、非電化区間の環境負荷低減を目的としたハイブリッド車両などの
 開発にも取り組んでいる。講演では、蓄電技術を応用した車両の現状と課題、今後の動向などを報告する。

                  東日本旅客鉄道株式会社 運輸車両部車両技術センター 次長 古田良介氏
15:30-15:45       休   憩
 15:45-16:45   無線による列車制御システムATACSの概要
 弊社では、2011年10月に仙石線で、無線による列車制御システム(ATACS)を使用開始した。本講演では、
 ATACSの導入経緯・主な特徴、無線を用いた列車制御システムの動向などについて述べる。

                        東日本旅客鉄道株式会社 電気ネットワーク部 次長 樋浦 昇氏
                                                                                      


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