一般社団法人次世代センサ協議会
第70回研究会

日本大学工学部次世代工学技術研究センター 見学と研究会
-次世代工学技術研究センターの医療機器開発の取り組み-
1月24日に、盛会裏に終了いたしました。
多数の方のご参加、ありがとうございました。
 

 日    時:  2014年1月24日[金] 13:35〜17:00 
 会    場:  日本大学工学部 次世代工学技術研究センター (福島県郡山市田村町徳定中河原1)
 主    催:  一般社団法人次世代センサ協議会
 共    催:   一般社団法人次世代センサ協議会 東北支部
 協    賛: 一般社団法人電気学会、、公益社団法人計測自動制御学会、センシング技術応用研究会、一般財団法人マイクロマ
シンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合、特定非営利活動法人安全工学会、MEMSパークコンソーシアム、
フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)
                                      
 
開催趣旨: 
工学部の中に、医療機器の研究施設NEWCAT(http://www.ee.ce.nihon-u.ac.jp/~omata/watis.html)を設立し、10年余を経過、医工連携でさまざまな医療
機器等を研究開発され、成果を挙げてきた先生方の発表と、それに携わっている学生の学術研究報告をしていただきます。また施設の見学も行います。
医工連携の現状とその可能性を探っていただきたいと思います。
プログラム:  
 講  演
 13:35〜14:20  交通外傷の生体力学解析と自動車搭載装置への応用
 人体に衝撃が加わった際の外傷の力学研究はインパクトバイオメカニクス研究と呼ばれ、日本では次世代工学技術研究
 センターの動物実験研究が他に例をみない研究として知られている。我々は交通事故の事故実態調査解析を大学病院を
 中核として実施し、その外傷を再現するための頭部、胸腹部の動物衝撃研究を実施している。そして実験結果に基づき
 傷害を予測する救命機能を自動車へ搭載すべくシステム開発を実施している。また、最近では、生活支援ロボットとヒ
 トの衝突を想定し、その安全基準を作るための
物実験研究を開始しているので、併せてこれまでの研究成果について
 講演する。

  日本大学 工学部機械工学科 教授 西本哲也氏
14:20〜15:05  位相シフト法を利用した次世代医療機器の開発と応用展開〜カフ無し連続血圧計の実用化に向けた試み〜
 次世代工学技術研究センターでは、「カフ無し連続血圧計」や「痛みの無い非侵襲血糖値計」の実用化に向けた試作開
 発を行っている。「カフなし血圧計」の試作開発では、平成2656月よりハイブリットIC(ICMe)を世界に向け
 た販売への取り組みやASICへの展開を行っている。このデバイスは遠隔医療や救急災害用への応用のみならず、携帯電
 話やスマートフォンにも対応できるようなデバイスとしての実用化に向けた開発研究事例を報告する。また新しい痛み
 の無い非侵襲血糖値計の概略についても説明する。

  日本大学 工学部次世代工学技術研究センター 教授 尾股定夫氏
 研究発表
15:15〜15:30  尿道用人工括約筋における内部磁石の検討
 
  遠藤 拓氏、山口 脩氏
15:30〜15:45  「癌」治療用チョーク埋込みマイクロ波同軸スロットアンテナの設計
 
  鍬野秀三氏、道山哲幸氏
15:45〜16:00  生体内組織形成技術による自家組織小口径代用血管の物性評価プローブの開発
 
  石井和也氏、中山泰秀氏(国立循環器病センター)、尾股定夫氏
16:00〜16:15  位相シフト法による医療機器用超音波流量センサシステムの開発
 
  春田峰雪氏、藤原克樹氏、尾股定夫氏
 見  学 
16:15〜17:00   次世代工学技術研究センター 施設見学
 交 流 会 
17:15〜18:45   交流会 於:学内レストラン