一般社団法人次世代センサ協議会
Japan Society of Next Generation Sensor Technology

センサ・アクチュエータ・マイクロナノ/ウィーク2015
次世代センサ総合シンポジウム
盛会裏に終了いたしました。
多数の方のご参加、ありがとうございました。

日    時: 2015年9月16日[水] 14:00〜16:15
2015年9月17日[木] 10:00〜16:30
2015年9月18日[金] 10:00〜16:15
   
 会    場: 東京ビッグサイト 会議棟6F 610号室 (東京都江東区有明3-11-1)
【交通案内】  りんかい線 国際展示場駅(下車徒歩約7分)
         ゆりかもめ 国際展示場正門駅(下車徒歩約3分)
   
 主    催: 一般社団法人次世代センサ協議会
 協    力: フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)
 協    賛: 一般社団法人電気学会、一般社団法人電子情報通信学会、公益社団法人応用物理学会、公益社団法人電気化学会、 センシング技術応用研究会、公益社団法人計測自動制御学会、一般社団法人日本生体医工学会、一般社団法人レーザー学会、 公益社団法人精密工学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本ロボット学会、IEEE東京支部、公益社団法人日本技術士会、一般社団法人日本真空学会、 一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人未踏科学技術協会、日本信頼性学会、 一般財団法人光産業技術振興協会、一般社団法人日本計量機器工業連合会、一般社団法人日本電気計測器工業会、特定非営利活動法人安全工学会、 MEMSパークコンソーシアム、特定非営利活動法人光ファイバセンシング振興協会
                                                              

 同 時 開 催:
 参 加 費:
(税・資料代込)
 区    分  1セッション  全5セッション
一般社団法人次世代センサ協議会会員
(法人*、法人準会員*、個人会員)*
法人会員リストはこちら
8,640円 34,560円
次世代センサ協議会研究会・研究部会会員 10,800円  43,200円
 協賛団体会員 10,800円 43,200円
 一   般 12,960円 51,840円
 学   生 3,240円 12,960円
※一般の方で、次世代センサ協議会の個人会員(年会費8,000円)になられる場合は、今回より次世代センサ協議会会員参加費が適用となりますので、入会をご検討ください。入会に関する詳細は、こちらから
   
   
プログラム: 
9月16日[水] Session 1
あらゆる産業のスマートモニタリングに必須なMEMSと、その周辺技術
 
 
あらゆる産業でスマートモニタリングが要求される時代になりました。その成功の鍵はどんな要求にも応える多様なセンサ技術、メンテナンスフリーの自立電源、無線を中心としたネットワークと実用化技術と考えられます。本セッションではこれらの必須項目にヒントを提供可能な、3つの課題をご提供することで時代を先読みしていきたいと思います。
座長:三原孝士氏(一般財団法人マイクロマシンセンター)
 14:00〜14:45 トリリオンセンサ時代の高効率エネルギーハーベストへの挑戦
振動発電素子の発生電力や効率を支配するパラメータについて、デバイスの等価回路の観点から説明する。そして静岡大学で開発したアルカリイオンエレクトレット法による振動発電素子開発の取り組みについて紹介する。
  静岡大学 大学院工学研究科 教授 橋口 原氏
14:45〜15:30 超低雑音回路技術によるセンサの性能向上:既存、新規開発センサの性能を飛躍的に高める技術
「超低雑音回路技術によるセンサの性能向上:既存、新規開発センサの性能を飛躍的に高める技術」 センサ性能は検出信号と雑音の比で決定され雑音を下げれば高性能となりますが、実際には理論雑音(ナノボルト)の何桁も高い雑音に悩みます。本講演はこの雑音を制御することで、飛躍的なセンサ性能向上を狙います。
  一般財団法人マイクロマシンセンター  三原孝士氏
15:30〜16:15 MEMSセンサネットワークとビジネス化 
センサネットワークはIoTの根幹技術として今後のビジネス化が期待されている。ここでは省エネを目指したグリーンセンサネットワークを紹介し、センサノードの低コスト化、低消費電力化技術について詳述する。
  国立研究開発法人産業技術総合研究所 エレクトロニクス・製造領域 研究戦略部
  上席イノベーションコーディネータ 前田龍太郎氏
9月17日[木] Session 2
自動車用センサ
 −車両制御とセンサ−

排ガス規制対応のエンジン制御からスタートしたカーエレクトロニクスの開発においては各種のシステムが電子化されてきましたが、本セッションではこれら電子システム実現のキーデバイスとなっている自動車用センサに関連するテーマを取り上げてきました。 今回はヨーレート計測のための振動ジャイロ、GMR(巨大磁気抵抗効果)素子を用いた磁気式回転センサ、歩行者検知のための赤外線イメージセンサについて、それらの現状と将来展望について専門の講師に講演していただきます。
 座長:室 英夫氏(千葉工業大学)
10:00〜10:45 車載用振動ジャイロの概要と将来展望
カーナビゲーションやESCに使用される振動ジャイロについて、その原理、構造、および検出方法を説明する。また、車載で重要な要求項目への取り組み事例を紹介し、今後の動向についても述べる。
  株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 新規技術センター 先端技術研究開発センタ
  エキスパート 小林真司氏
10:45〜11:30 自動車用回転センサの概要、現状と展望 〜GMR回転センサの開発を通して〜
自動車用回転センサの役割と方式を概観する。また要求性能について、GMR回転センサの開発経緯(課題と克服)と特長を交えながら、解説する。更に、自動車用回転センサの機能展開の現状と展望について述べる。

  三菱電機株式会社 姫路製作所 電子応用機器第二製造部 次長 川野裕司氏
11:30〜12:15 赤外線イメージセンサの現状と将来展望
本公演では、自動車用視覚補助システムへの利用拡大が高まっている8〜14μm帯非冷却赤外線イメージセンサについて、技術とビジネスの両面から現状を紹介し、今後について議論する。
  立命館大学 理工学部 教授 木股雅章氏
9月17日[木] Session 3
海洋計測センサ −海洋計測センサの先端内外状況−
  
平成24年に海洋基本法が改正になり、併せて昨年は総務省のSIPに於いて海洋関連への研究投資が進められるようになりました。今までの海洋への投資が研究主体であったのに対し、今回は海洋の産業育成へと舵を切っています。次世代センサ協議会もこのような状況を踏まえ、[海洋計測センサ研究部会]を設け、海洋産業を計測センサの面から支援する活動を開始しています。先般、総合海洋政策本部参与会議から海洋政策担当大臣に出された意見書には[センサ]の文言が記載されました。このような経緯から、今回海洋産業の動向についてシンポジウムを企画しました。 今回は、地球環境の面からの海洋センサの課題、海洋先進国であるスコットランドの事情を知るに加えて日本の海洋における優秀技術であるソナーにスポットを当て議論したいと考えています。
 座長:島田芳夫氏(T.W.J.)
14:00〜14:45 外洋における気候変動現象の計測技術
地球表面の7割を占める海洋における海流や表面水温の変動は、気候に対して大きな影響を及ぼす。そこで、外洋で長期にわたり大気と海洋の計測を行う場合は、高い仕様が要求される。こうした計測技術について紹介する。
  国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋工学センター 海洋技術開発部 
  長期観測技術グループ 石原靖久氏
14:45〜15:45 Technologies and Opportunities for Next Generation Subsea Operations
 − Industry Drivers and Emerging Opportunities −

   Mr. Scott Wilson(スコット ウィルソン氏) Scottish Enterprise
 − Sensing Challenges and Technologies −
   Dr. Mark Begbie(マーク ベグビー博士) CENSIS
スコットランド政府の経済開発機関Scottish Enterpriseのセンサー技術専門家Scott Wilson とセンサーのイノベーションセンターCENSISのDr. Mark Begbieから、北海を中心とした石油ガス生産現場での、最新の技術課題や新たなビジネス機会について説明します。特に、Dr.Begbieからはセンシング技術開発について、またMr.Wilsonからは協業機会とそのアプローチについてお話しします。
                                                              ※英語による講演となります。
15:45〜16:30 海洋音響技術:その現状と課題
海洋音響技術の黎明から現在までを温ねて、未来のあり方を展望する。海洋音響通信を例として、これからの創新における課題を提示する。耐水圧と音響性能のバランスの重要性輸出規制との関係などについて言及する。
  元海洋音響学会会長  鎌田弘志氏
9月18日[金] Session 4
社会インフラ −社会インフラ新計測技術の実用化に向けて−

  (本セッションは土木学会認定CPDプログラムに登録されています) 
昨年道路や橋梁など社会インフラに対して5年ごとの近接目視点検が義務づけられ、センサ、ロボットのほか、新しい計測手法、ICT利用など活発化しています。これらの技術の実用化には有用性、信頼性、経済性の観点から高いハードルを越えなければなりません。本セッションでは社会インフラで期待されるセンサや計測技術を紹介いただき、研究開発から社会実装までの課題を一緒に考えてみたいと思います。
座長:高田敬輔氏(ワイズ福祉情報研究所)
10:00〜10:45 橋梁の維持管理におけるロボット応用とセンシング
橋梁の維持管理において点検およびセンシングの重要性が高まっている。本講演では、橋梁の維持管理におけるロボットを利用した点検手法とセンシング技術の開発の取り組みについて紹介する。
  東京工業大学 大学院理工学研究科土木工学専攻 准教授 佐々木栄一氏
10:45〜11:30 リモートセンシング技術による地すべり、斜面モニタリング−維持管理とモニタリングとCIMとの関係−
近年、気候変動の影響等で極端な豪雨が増え、斜面災害の頻発化が懸念される。リモートセンシング技術の発達により、斜面や地すべりの監視が広域かつ高精度化しつつあり、最近の監視技術の事例を紹介する。
   株式会社パスコ 中央事業部 技術センター 副センター長 下村博之氏
11:30〜12:15 車両制御用MEMS加速度センサの社会インフラ保全応用と技術課題
MEMS加速度センサを用いた、社会インフラ保全システムへの適応事例が話題になってきた。今回、土砂災害へMEMS加速度センサを用いた、斜面崩落検知システムの紹介、技術課題について、説明を行う。
  曙ブレーキ工業株式会社 新規事業部 センサ事業室 シニアエキスパート 国見 敬氏
9月18日[金] Session 5
医療・バイオメディカルのための新しいバイオセンシングとビジネス展開 

医療のICT化が急速に進むなか、医療機関や日常生活でのバイオ医療情報のニーズが高まっており、バイオセンサも多様な方向性を以って新たな展開を示しています。成人病の一つである糖尿病についても、血糖値を体内埋め込み型デバイスで日常モニタリングする技術や、HbA1cやAGEsなどにて多様な検査評価法が開発され、医療ICTの新たな生体情報とシステム化への展開が考えられています。またセンシング材料や新規な反応場を構築し、新規なセンシング技術が進むことで、内毒素や脳内ホルモン、代謝物、遺伝子関連分子の新たな高感度計測が可能となりつつあります。本セッションでは、今後のクラウド社会における医療ICTを支えるバイオ計測技術について、研究開発及びビジネス展開をリードする研究者の方に、先導するバイオセンサの研究動向についてご講演いただき、その実用化と事業化についてもご紹介いただきます。
 座長:三林浩二氏(東京医科歯科大学)
14:00〜14:45 HbA1c・高精度センシングの歩みと未来
世界中で増え続けている糖尿病の診断・治療に重要な役割を果たしているHbA1cにおける、高精度かつ高速なHPLC、酵素法を中心とするシステム開発の現在までの歩みと、未来に向けた新たな挑戦的な研究を紹介する。
  アークレイ株式会社 研究開発部 米原 聡氏
14:45〜15:30 光る耳でわかる血糖値
糖尿病合併症を予防するため、適切な血糖値のモニタリングが強く望まれている。本講演では、痛みが少なく、簡便かつ頻繁に血糖値をモニタリングできる皮下埋め込み型光る血糖値センサについて説明する。
  東京農工大学大学院 工学研究院 先端機械システム部門 准教授  許 允禎(ホ ユンジョン)氏
15:30〜16:15 創薬に関連したバイオセンサの開発
本講演では、薬剤代謝や阻害を簡便に計測できるセンサ、薬剤中の濃度管理が必要な内毒素を迅速で安価に測定できるセンサ開発、遺伝子中のシトシンのメチル化の配列特異的なセンシングなどについて報告する。
  国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 主幹研究員  丹羽 修氏
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